
みなさんは写真を普段から撮ってますか?
最近はスマートフォンにも高性能なカメラが搭載され、「インスタ映え」なる言葉に象徴されるように、SNSに素晴らしい作品を投稿して共有するのが流行っています。
我々U-20(脱力組)も何かデジカメで面白いことができないかな、ということでカメラで遊ぶ会を企画しました。
今回はだいたい3つくらいが候補に挙がりました。

候補① 奇跡の一枚
コチラはセンター利用者さんが季節ごとに撮ってきてくれる風景写真です。センター2階の廊下のテーブルのあたりに展示しているので、センターに来所したときはぜひ寄って見て行ってください。現在は秋の写真となっています。
こんな素晴らしい写真はなかなか難しいと思いますが、外に繰り出せば我々もいい写真が撮れるんじゃないかということで「奇跡の一枚」
候補② ストップモーション
ストップモーションは大量のコマドリ(少しずつ被写体が移動した写真)をつなげてあたかも動画のように見せる技術です。テストでは折り紙を動かしてみましたが、結構面白く動いてくれます。
候補③ 写真でマンガ
雨やどりにはなぜかフィギュアが集まってくるので人形には事欠きません。フィギュアがたくさんあるのでストーリー性を持たして撮影し、吹き出しを付けてつなげればいとも簡単に漫画のようになります。
脱力組のお友達とボラスタさんの厳正な話し合いとじゃんけんによってこれら3つの候補から、
「奇跡の一枚」に決定しました。
そうと決まればロケーションハンティング。といっても近くの公園にみんなで行きました。
思えば今年度こうしてロケに出るのは、このU-20では初めてになりますね。
いろいろなものにカメラを向けながら写真を撮り、雨やどりに戻ってきてみんなでそれぞれの作品の鑑賞会をしました。
一枚の写真に3つの紅葉具合がみられるいい写真です。意図せず左下に他のお友達が映り込んでしまったのもご愛敬。
遠近法を使った遊び心のある作品。みんなお人形さんみたいです。
被写体のトンボにどうしてもピントが合わなかったそうですが、逆に背景がくっきりしているのでこれはこれで味がある作品。
余り見慣れないタイプのタンポポの仲間でしょうか。公園の広い原っぱのここだけが黄色になっていたのが印象的です。
木の根っこの隙間に苔が生すという神秘的なまさに奇跡の一枚。
何の変哲もない木ですが、下からカメラを構えるといつもとは違った風景が見えてきます。
写真撮りに時間間に合わなくて行けなかったお友達とセンターに待機してくれていたボラスタさん選出による佳作がこれでした。みんなとボラスタさんにそれぞれ木の横に並んでもらった構図です。
なんか「6人衆」とか「ボスラッシュ6連戦」とか変なタイトルがつきました(笑)
せっかくだから厨二ボス的な痛いセリフをつけたり、
首だけ木から出していると怖いのであほなセリフしゃべらせたりするとなんか面白いです。
最後はみんなとスタッフとボラスタさんとで記念撮影しました。とってもいい写真。
みんなも「奇跡の一枚」をバッチリ撮れていたと思います。
2018/10/15 (月) [活動報告]
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